ストレス・うつ病・鬱病・統合失調症:栄養食品の摂り方

ストレス・うつ病・鬱病・統合失調症

うつ、統合失調症にかかっている方の人数はかなりの数だと言われています。原因は主にストレス(心)だと言われていますが本当にそれだけなのでしょうか?

躁鬱、うつ、統合失調症に大きく関わっている低血糖症

最近では現代人のほとんどが「食原生低血糖症」だと言われています。

砂糖(特にジュース・白砂糖)を摂り過ぎると急激に血糖値が上がり、血糖値を下げようとインシュリンが大量に分泌されます。
この状態が日常的に続くと、今度は血糖値が低すぎる状態「低血糖症」になるわけです。

糖尿病の一歩手前ともいえます。

この低血糖が一般に心の病といわれる「鬱(うつ)病」「統合失調症」などの病気と大きく関わってきているのです!


大沢博氏がとなえる統合失調症が発病するプロセス


食生活の崩れ、間違ったダイエットなど。砂糖などの大量摂取で低血糖症におちいる

過酷なストレスで低血糖症が悪化

アドレナリン(攻撃ホルモン)を分泌

暴力的になる

アドレナリンの前駆物質のノルアドレナリンも分泌される

恐怖感、自殺概念、強迫概念、不安感などをおこす

体内に抗酸化力が乏しい

アドレナリンが酸化し、毒性物質アドレノクロムになる

幻覚・知覚の異常を起こす

この他、必須脂肪酸の不足・アンバランス、脳アレルギーも原因と考えられる。

≫食事で治す心の病〈Part2〉大沢博 著より


身近に潜む砂糖


ここまで読んで、あなたはそうかんたんに低血糖症になるわけがないって思われたかもしれません。
でも日本の加工食品、ジュースなどは実際に思いもよらないところで多量の砂糖が使われているのです。

『ショートケーキ』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・角砂糖9個
『チョコレート(ロッテ紗々さしゃ)』(砂糖39,7g)・・・・・・・・・・・角砂糖13個
『キャンディー林檎とカルピス1本』(砂糖39,6g)・・・・・・・・・・角砂糖13個
『のど飴。これは健康にいいです。』(砂糖39g)・・・・・・・・・・・・角砂糖13個
『プリン。』(砂糖21グラム)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・角砂糖7個
『カンコーヒー』・・・角砂糖 5・6個
『コーラ350ml』・・・砂糖 約35g(コーヒーに入れるスティック4~5本分!)
オロ○ミンC・・・砂糖 約19g(スティック2本分)
ヤクル○1本・・・砂糖 約10.5g
ミルミ○・・・砂糖 11・5g
ポカ○スエット・・・砂糖 22.5g

そして今は成人の約6人に1人が(予備軍も含め)糖尿病だといわれています!

そして小学校でも糖尿病の検査があります。

砂糖がうつ病、統合失調症などの病気に係わっているというのは否定できないと私は思っています。

低血糖と心の病

●低血糖を調整する為に内分泌系や自律神経の不調和を起こす⇒うつ
●低血糖状態になると脳を守る為⇒眠気 脳に栄養が不足⇒理性が鈍る
●低血糖になると体は血糖値を上げ戻すため副腎から「アドレナリン」「ノルアドレナリン」を出します。
 「アドレナリン」は危機的状況に立ち向かう時出されるホルモンです⇒攻撃的
●「ノルアドレナリン」が交感神経を刺激すると⇒不眠
●「ノルアドレナリン」が感情を司る大脳辺縁系を刺激すると⇒前頭葉が麻痺し⇒感情のコントロールが出来なくなる⇒キレル、不安、焦燥、自殺観念、怒り、落ち込み
●アドレナリンはアドレノクロムの原料でもある。⇒幻覚

ビタミンB群
●精製白砂糖は人が手を加えて分解しやすい形にした単糖類である。これは糖をエネルギーに代えるビタミンB群が無く食べるたびに体内のビタミンB群を消耗していきます。

★このビタミンB群が不足すると⇒統合失調症
★軽いビタミンB1欠乏でも⇒無感動、錯乱、情緒不安定、興奮、うつ

参考:栄養精神医学研究者 大沢 博先生インタビュー 医事ジャーナリスト 氏家 京子 マリヤ・クリニック院長  柏崎 良子先生インタビュー (「オフィス・今村」発行ヘルスレターより)

ストレス・うつ(躁鬱)統合失調症おすすめ本

ストレス、うつ(躁鬱)、統合失調症の原因はビタミンB3(ナイアシン)不足という本があります。分子栄養学に詳しい大沢博さんが書いたものです。私が栄養療法に興味を持ち始めたきっかけの本ともいえます。治療の参考になるとおもいますのでおすすめです。

食事で治す心の病―心・脳・栄養 新しい医学の潮流 大沢 博 (著) 統合失調症にビタミンB3が効く! ストレス・ウツ・痴呆…。心の病に食事が深く関わっている。岩手大学名誉教授による、薬づけ医療への警告と栄養療法のすすめ。

【目次】
第1章 食生活が人生を左右する
第2章 ビタミンとミネラルの重要性
第3章 援助への栄養的アプローチ
第4章 心・脳・栄養―新しい医学の潮流を
第5章 精神疾患への栄養療法
第6章 統合失調症患者への援助の実際
第7章 投薬の前に食事の改善を

奥深い内容です。統合失調症の治療に何故今までこの栄養療法が取り入れられなかったのか?あまり知られていないのか?という所では納得!という内容でした。ビタミンB3(ナイアシン)が統合失調症や躁鬱、うつなどに有効という内容は、薬では治らない(現代の医療では限界がある)人たちにとって本当に希望の星になるな・・・と思いました。

2005年08月28日
カテゴリ:悩み別・栄養食品

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