DHAの摂取は胎児の頃から始まっています
脳には約140億個の神経細胞がありますが、これは胎児の時期に完成します。
DHAは母親の体内にいる頃から胎盤を通して胎児に送られており、胎児の脳の発達に欠かせない成分だということがわかっています。妊婦が魚を食べたり、DHA含有食品やシールオイル等によって DHAを摂取すると妊婦の血液中に増えたDHAが、胎盤を通過して胎児の脳に到達し、脳の発達を高めることに役立ちます。母親が出産3カ月ほど前から魚を意識的にとると、乳児は出産時からDHAを高く保つことができ、脳神経機能の発達に有利であるとことがわかっています。
出産後も母乳中にDHAが分泌され、赤ちゃんの脳の発達を助けます。
DHAを含まない粉ミルクを飲んだ未熟児と、DHAを含む母乳を飲んだ未熟児とではDHAを含む母乳を飲んで成長した子供(8歳)のIQ(知能指数)が高いと報告されています。今はほとんどの粉ミルクにはDHAが配合されています。
2005年08月28日
カテゴリ:脳に関わる栄養素
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