WWOOF（ウーフ）とは

WWOOF（ウーフ）制度とは有機農業を体験したい人・無農薬栽培を勉強してみたい人を有機栽培農家が受け入れる制度のことで、自分が持っているものをあげ、持っていないものをもらう、というシンプルなしくみです。その関係に、金銭のやりとりはありません。
農家は『食事・宿泊場所』を提供する変わりに、有機農業体験希望者は『労働力』を提供します。

WWOOF（ウーフ）は１９７１年イギリスから始まり、現在は世界２０か国以上に広がっています。

WWOOFに参加するには農家と私たちの間にたって、ホストファミリーを探してくれたり、手続きをしてくれる機関に会員登録する必要があります。

日本の機関はWWOOFJAPANです。

日本ではホスト（受け入れ先）は全国にあり、２、３日から受け入れ可能なところ、１年間の長期滞在ができるところなどさまざまです。

海外で有機農業やパーマカルチャーを勉強したい人は現地のWWOOF機関に会員登録する必要があります。