参考文献

病気がイヤなら「油」を変えなさい!危ないトランス脂肪だらけの食の改善法

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病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法
著者は予防医学の専門家・杏林予防医学研究所所長の山田豊文氏。

アメリカのニューヨークではすでに使用禁止となっているトランス脂肪酸(油)の恐怖について分かりやすく書かれています。

実はこの「トランス脂肪酸」は日本ではほとんどの菓子やパン、カップラーメン、フライドポテトで当たり前のように使われています

※アメリカでは国がトランス脂肪酸の使用を禁止すると発表されました。2013年11月8日

米食品医薬品局(FDA)は7日、一部の菓子類やマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の使用を段階的に禁止すると発表した。この措置により「年間2万件の心臓発作を予防でき、心臓疾患による死者を7千人減らせる」としている。 2013/11/8
トランス脂肪酸、米が使用禁止 「心臓発作を予防」 :日本経済新聞

トランス脂肪酸の恐怖以外にも、日本人が摂りすぎていると言われている不飽和脂肪酸のオメガ6や、不足しているオメガ3の違いなどについても書かれています。

自分の食生活を考えてみると、確かにオメガ6系のオイルしか使っていない!!

便利になった生活と引き換えに、私たちはとんでもないものを体の中に取り入れてしまっているのでは・・・と非常に考えさせられました。

また、参考文献もたくさん載せてあり、データからきちんと分析されていますので納得できるところが多々あります。

以下に本書の中で気になった部分を書き出しておきます。
この本はあらゆる病気の予防に必読の一冊だと思います。

個人的に気になった所など

トランス脂肪酸が細胞膜にダイレクトに悪影響を及ぼす。

脂質は細胞膜などの生体膜を形成。私たちが生きていくうえで基礎となる大切な役割を果たす。P.129

オメガ3が20%以上含まれてはじめて情報が正しく伝達されるといわれている。実際にアルツハイマー、認知症、ADHDの人は、脳の神経細胞中にオメガ3が非常に少ないことがわかっています。 P.54

オメガ6系のリノール酸はガンを促進することが分かっている。P.147

アトピーや乾癬は「油の摂取バランス障害」P.148

オメガ6から生成されるアラキドン酸は、エイコサノイドの一つであるロイコトリエンも生成。
オメガ6経由のロイコトリエンの作用はヒスタミンに比べて1000倍も強い。 P.149

平均気温の低いカナダ北部で栽培されたフラックスオイルは、ハーブ性に富み、ビタミンも豊富で、オメガ3のαリノレン酸を大量に含有するため、世界中で約200種類あるフラックスオイルのなかでも品質が最良といわれています。 P.157

そのほか、脳を活性化させる栄養素一覧や、オメガ3オイル、飽和脂肪酸、オメガ6が多いコーン油、紅花油のガンの発生率を調査した結果(ライナスポーリング医科学研究所)の話は非常に興味深かったです。

「代謝酵素」「消化酵素」「食物酵素」について。味噌や納豆などの発酵食品は「生」ではないものの、食物酵素の宝庫。

人間の体のサイクルに合わせた、一日の朝食を自家製ジュースにする「半日ファスティング」。

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