窓枠・プランターでできる家庭菜園
団地やマンションに住んでいて大規模な家庭菜園ができない!とお悩みのかたは窓枠・プランターでできる家庭菜園がおすすめです。私もマンションに住んでいるためこの方法を取っています。
ベランダの省スペースを有効に活用するには
ベランダー菜園で一番に気をつけたいことは植物の日照時間の問題です。最低でも6時間の日照時間が必要だということです。
立体的に空間が利用できるようにプランターに段差をつけてそれぞれの野菜の日照時間を長くしたり、壁に吊り下げたいして工夫します。
また、窓枠には吊り鉢を下げたり棚を2・3段作る方法があります。
ベランダー菜園に適した作物
ベランダーに適した作物はトマト、パセリ、レタスなど確実に食べられる見込みのもので週に2回くらいは収穫できるような作物を選ぶとよいそうです。場所がごく狭い場合はよく使うタイム、バジルなどのハーブ類が適しています。
コンパニオンプランツ(相互作用のある野菜)の利用
パーマカルチャーにはコンパニオンプランツといって相性のいい野菜を寄せ植えにして農薬を使わずにいろいろな病気や害虫を防ぐという方法があります。
例えば野菜と一緒に植えるハーブはその強い香りで虫がつきにくくなったり土の中の微生物の偏りを防いだりしてくれます。
相性のよい組み合わせ |
| トマト |
バジル |
| イチゴ |
ボリジ |
| レタス・ジャガイモ・トマト |
マリーゴールド |
| キャベツ |
タイム |
| キャベツ・タマネギ |
カモミイル |
| トマト・アスパラガス |
パセリ |